COLUMN
大会コラム

2024.03.28

東海大学付属静岡翔洋vs蒼開:試合後インタビュー

東海大学付属静岡翔洋5-1蒼開

■東海大翔洋・弓桁義雄監督
「(小技や足も絡めて快勝)ウチの攻撃ができました。他の強豪校よりも体が若干小さいので、ずっとやってきたことが出せました。1番の井戸がキーマンだと思っていました。(東海大翔洋中の軟式野球部で全国制覇の経験があり)その野球をヒントにして教えています。女子はゾーンに入って必死に一丸となり、冷めたところが無いので、教えていてすごく楽しいです。チームとして“笑顔で日本一”を掲げているので、それを証明したいです」

■︎東海大翔洋・井戸穂花(写真左)
「(初回の三盗は)サインでした。左投手に対して三盗を狙うよう言われていますしモーションがゆっくりだったので行けると思いました。中学時代の軟式クラブチームもサインプレーが多く、似たスタイルだったので翔洋に入りました。(3安打の打撃は)昨日打てなかったので、今日は打たなきゃと打席に立ちました。(東京ドームでの決勝戦に向けて)行くのは初めてです。球場が広いのでランニングホームランも狙って積極的に振りたいです」

■東海大翔洋・垣崎瑠依(写真右)
「(2安打1失点完投勝利)周りもたくさん声をかけてくれたし、絶対守ってくれると信じて強気で投げることができました。2回戦で不甲斐ない投球をしたので、以降は取り返そうと思って投げています。(今年のチームは)元気で明るく、勢いで相手を圧倒できるチームです。(東京ドームでの決勝戦に向けて)夢のまた夢の舞台だったので楽しみです」