【決勝】佐久長聖6-4履正社
57チーム(56校、連合1チーム)が参加した第27回全国高等学校女子硬式野球選抜大会の頂点をかけた戦いが今年も東京ドームで繰り広げられた。
先制したのは2年連続の決勝進出となった履正社だ。1回表を原田美月の好投や捕手・松村瞳子の盗塁刺で無失点に抑えると、その裏に打線が繋がる。
四球と釣舩葵の二塁打で1死二、三塁のチャンスを作ると、松村のスクイズで先制に成功。
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さらに山田唯菜のライト前安打で2点目を追加した。
一方、創部4年目での初優勝を狙う佐久長聖も食らいつく。2回表は履正社の堅守の前に得点を奪えなかったが、3回表に先頭の小池優衣が左中間を破る二塁打を放ってチャンスメイク。1死後に木村仁優が三塁線へ絶妙なバントを転がすと、焦った原田が悪送球。小池が生還し1点差に迫った。
さらに4回表、四球と平塚優梨亜のライト前安打でチャンスを作ると、再び小池。思いきりよく振り抜いた打球が今度は右中間を真っ二つに破る三塁打で、鈴木と平塚が生還して3対2と逆転に成功した。
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シーソーゲームは続く。5回裏に履正社が3者連続四球で同点に追いつくと、後藤優依のスクイズで勝ち越した。
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だが後が無い最終7回表に佐久長聖が脅威の粘りを見せる。
則竹日生と木村が連打で出塁。ここで履正社・橘田恵監督は先発の原田に代えて右翼手の田村小春をマウンドへ。だが四球を出すと、佐久長聖は松下和歌のセカンドゴロの間に1点を返し同点、さらに連続四球で勝ち越し、鈴木の犠牲フライでダメ押し、6対4とリードを奪った。
このリードを小野奏が守り、佐久長聖が初優勝。喜びを爆発させた。一方、履正社は2年連続で準優勝。2017年の第22回大会以来2回目の優勝はならず選手たちは悔し涙を流した。
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