2026.03.24

花巻東VS高知中央

花巻東3-2高知中央

花巻東が逆転で高知中央との接戦を制し、ベスト8進出を決めた。

試合は先発の鯨井こころがいきなり先頭打者へ死球を出すと、犠打で送られて得点圏に走者を背負う。2死後には相手4番にライト前に運ばれるなど二、三塁とされて続く5番・日野こまちにレフト前タイムリーを浴びた。

打線は高知中央先発右腕の出口葉雪に対して、初回に1番・綿貫はるのがサードへの内野安打、2番・神山桃実が犠打を決め、3番・盛田美桜がレフト前安打と打線がつながったが得点に結びつかない。

それでも3回に先頭の9番・武藤桜南がサードへの内野安打で出ると、1番・綿貫もライト前に運んで無死一、三塁。続く打者は併殺打に倒れたが、その間に三塁走者が生還して1対1の同点に追いついた。

さらに4回には相手の死球と失策で走者を2人出すと、犠打で送って好機を拡大させた。2死となるも二、三塁で9番・武藤の打球は相手二塁手の失策を誘い、三塁走者だけでなく、俊足の二塁走者・武重明日翔も一気に本塁へ突入。クロスプレーとなるも間一髪でセーフとなり2点のリードを奪った。

鯨井は5回途中まで1失点と粘ると、2回戦で完投した山崎那々に交代。1死二、三塁と一打同点のピンチを内野ゴロ2つで打ち取ると、その後は両投手の好投でスコア動かず最終7回へ。山崎は先頭打者へ安打を浴びると、2つの死球で2死満塁の大ピンチ。さらに押し出し死球も与えて1点差まで迫られたが、最後の打者をピッチャーゴロに打ち取り逃げ切った

一方の高知中央は先発した出口が120キロを超す直球を何度も投じるなど3失点完投。タイムリーは1本も浴びなかったが、要所で守備の乱れもあり逆転を許した。打線は最終回には3つの死球もあり1点差に迫ったが、わずかに及ばなかった。

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