2026.03.27

神戸弘陵vs聖光学院

神戸弘陵5-3聖光学院

 大会4連覇を目指す神戸弘陵が5対3で粘る聖光学園を振り切り、ベスト4進出を決めた。

 雨天順延明けの一戦。今大会、成美学園(36-0)、京都外大西(7-0)、北海道栗山(6-0)と無失点の王者・神戸弘陵と、盛岡誠桜(7-0)、埼玉栄(5-2)、福知山成美(4-0)を下して勝ち上がってきた聖光学園の対戦。10時30分、春の日差しが降り注ぐ中でのプレイボールとなった。

 先手を奪ったのは神戸弘陵。1回裏に1死から2番・石井望愛、3番・西垣美来の連打の後、4番・島本そなの内野ゴロの間に1点を先制する。さらに続く2回裏、先頭の6番・河井絢音がヒットで出塁した後に8番・後藤希実恵のタイムリー2塁打、さらに相手守備の乱れで、この回2点を追加。3-0とリードを奪った。

 聖光学院の反撃は4回表。3番・中谷伊緒莉のライトオーバーの3塁打の後、4番・渡部奈々がレフトへのタイムリー2塁打で1点を返した。

 しかし、神戸弘陵の先発・濱嶋葵がここで踏ん張ると、4回裏に8番・後藤のヒットから相手エラーで1点を奪うと、続く5回裏には3番・西垣、4番・島本の中軸の連続2塁打でさらに1点。小刻みに、しかし着実に点数を重ねてリードを広げた。

 それでも聖光学院は粘る。1-5で迎えた最終7回裏、6番・入山咲桜の四球の後に7番・髙﨑彩音が2塁打を放って無死2、3塁のチャンスを作る。しかし、ここでリリーフとして神戸弘陵の主将・山戸優菜が登板。「よっしゃ、来た!って感じでした。やっと自分の番が回ってきた」と気迫のピッチング。守備のミスで2点を失ったが、5-3で逃げ切り勝ちに成功した。

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