2026.03.23

神戸国際vs市立前橋

神戸国際大附11-10市立前橋

神戸国際大附が壮絶な打撃戦を制し、市立前橋に11-10で競り勝った。最大8点差をひっくり返した。

序盤は苦しい展開だった。先発・砥武はぐが立ち上がりから相手打線につかまり、2回裏に一挙6失点。さらに4回裏にも追加点を許し、10-2と大きくリードを広げられた。しかし打線は下を向かなかった。

反撃は5回表。相手守備の乱れを突いてチャンスを広げると、吹田倫果の内野ゴロの間に1点、続く砥武の犠飛でさらに1点を加え、徐々に流れを引き寄せた。

そして6回表、試合が大きく動く。濱邉友杏の適時打で2点を返すと、なおもチャンスで藤本ひかりが走者一掃の適時二塁打を放ち一気に3点を追加。さらに湯口紗矢の適時打でついに同点に追いつき、この回一挙6得点で試合を振り出しに戻した。

投げては2番手・山本美莉亜が流れを呼び込む投球。4回途中から登板し、粘り強く投げて追加点を与えず、反撃の土台を作った。

迎えた最終7回表、山本の二塁打でチャンスを作ると、井上桃の送りバントで三塁へ進め、近藤心結の右前ゴロの間に勝ち越し点を奪取。この1点を守り切り、劇的な逆転勝利を収めた。

序盤に主導権を握りながらも終盤に投手陣が踏ん張れなかった市立前橋は、あと一歩のところで勝利を逃した。

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