2026.03.21

熊本国府vs全日本連合

両チーム合わせて22安打19得点の打撃戦を、延長タイブレークの末、熊本国府が逆転サヨナラ勝ちを収めた。
試合は序盤から激しく動いた。
熊本国府は1点を先制された直後の2回、酒井陽葵のランニング本塁打で同点とする。再び2点を先行されたがその裏、四死球と内野安打で無死満塁とすると、上田心菜、花北茉織亜の連続タイムリーなどで4点を追加し、逆転に成功。


4回、全日本連合は杉本日菜乃の2点タイムリーで再び同点とに追いつくが、熊本国府がその裏に1点を勝ち越し。だが5回、全日本連合が敵失で6対6と試合を振り出しに戻す。
流れが行ったり来たりしていた展開も、その後は両チームともにホームが遠い展開。そして6対6のまま、3試合連続となる延長タイブレークへと突入した。
先攻の全国連合は7回無死一、二塁から先頭の城間心彩がバットを振り抜くと、打球はセンター前へ。そしてこの打球を後逸した間に2者が生還し、8対6と勝ち越しに成功。さらに敵失で9対6とし、なおも無死一塁から二盗を試みるが、熊本国府バッテリーが阻止。全国連合がこの回、3点を挙げた。


その裏、熊本国府はヒットで無死満塁とするが、後続が倒れて2死満塁と変わる。
ここで田上穂月が押し出し四球を選びつなぐと、打席にはこの日2安打3打点の上田。この上田が起死回生となる2点タイムリーを放ち、同点に。なおも2死一、二塁と続くチャンスに花北がタイムリー二塁打を放ち、サヨナラ勝ち。劇的な勝利に選手たちは涙で喜びを分かち合った。

敗れた全国連合は粘り強い攻撃でくらいつき、タイブレークでは3点を先行。8回2死までリードを奪っていたが、惜しくも連合チーム初勝利はならなかった。

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