2026.03.23

北海道栗山vs静清

北海道栗山9-2静清(6回コールド)

 投打の噛み合った北海道栗山が粘る静清を退けて3回戦進出を果たした。

 初回からスコアが動いた。栗山が1回表、1番の工藤夢伽が四球で出塁、2番・外崎萌が送りバントで1死2塁として、3番・撫養虹乃羽、4番・新居可乃音の連続タイムリーで2点を先制する。

 2回表、今度は下位打線でチャンスを作った栗山が、1番・工藤、2番・外崎の連続タイムリー、さらに4番・新居のタイムリー2塁打で計4点。続く3回表には2死満塁から2番・外崎の押し出し四球で1点を加え、3回までに計7点を奪った。

 栗山の先発は、2日前の大会初戦(沖学園)で5回2安打無失点に抑えた石川舞倖。この日は3回を2安打4四死球とやや制球が乱れて2失点した。だが、4回からリリーフした2番手の福栄心春が2回を無安打無失点とピシャリ。守備陣も好守で投手陣を盛り立て、試合の主導権を渡さなかった。

 すると6回表、栗山が相手エラーの後、3番・撫養、4番・新居の連続ヒットで無死満塁のチャンスを作る。併殺打で2死2、3塁となったが、「気持ちは変わらなかったです。初球から思い切って振っていけました」という6番・米野さくらが、レフト前へ鮮やかに弾き返して2点を追加。最後は3番手で登板した田中凛が三者凡退で締め、9対2でのコールドを成立させた。

 敗れた静清は、投手陣が立ち上がりから栗山打線に捕まって苦しい展開。3回裏に4番・宮城心愛が意地のタイムリーを放って反撃の機運を高めたが、4回以降は打線が抑え込まれた。

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