2026.03.20

駒大苫小牧vs埼玉栄

駒大苫小牧3-5埼玉栄

埼玉栄が序盤のビッグイニングで主導権を握り、駒大苫小牧の追い上げを振り切った。

埼玉栄は先制を許した直後の2回裏、一挙5得点の猛攻で試合の流れを一気に引き寄せた。この回先頭の4番・兼子真寿が左前打で出塁すると、5番・尾澤優那も右前打で続き無死一、三塁の好機を演出。ここで6番・橋口明歩が右前適時打を放ち、まずは同点に追いついた。

さらに7番・宮澤来菜が右前適時打で勝ち越しに成功。続く8番・金子碧衣はバントで相手の野選を誘い無死満塁とチャンスを拡大した。一死後、1番・岡田若菜が右中間を破る走者一掃の適時三塁打を放ち3点を追加。この回一挙5得点とした。

打線の援護を受けた先発・秋山美桜は立ち直り、3回以降は安定した投球で相手打線を封じた。

それでも駒大苫小牧は粘りを見せる。6回からマウンドにあがった遠藤 蒼依を攻め、1死から8番・大橋彩愛の打球が三塁手の失策を誘い出塁すると、9番・芹川優月の右前打で一、二塁とチャンスを広げた。さらに1番・杉本茉南の打球も悪送球を誘い満塁とすると、2番・成田陽菜の三ゴロの間に1点を返す。

なおも2死一、三塁の場面で、3番・橋岡里奈が左前適時打を放ちさらに1点を追加。2点差まで詰め寄ったが、満塁の好機を生かしきれず3者残塁に終わった。

最終7回表も駒大苫小牧は反撃を試みた。1死から四戸羽瑠子が左前打で出塁し、相手失策も絡んで2死満塁と一打同点の好機を迎える。しかし最後は成田陽菜が遊飛に倒れ、試合終了。あと一本が遠かった。

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