
高知中央8-1横浜隼人(5回コールド)
初回から打線が爆発した高知中央が8対1で横浜隼人をコールドで下した。
3日前の1回戦で9安打12得点を奪って4点差逆転勝ちで勝ち上がった高知中央は、この日は初回から打線が爆発。1回表に1点を先制されながらも、1回裏に2番・山口千遥のヒットから1死1、2塁として4番・西村陽菜乃が同点のタイムリー2塁打を放つ。さらに2死1、3塁から7番・中薗莉歩、8番・天本奈里砂の連続タイムリーで、一挙5点を奪っって逆転に成功した。
さらに3回裏、相手エラーから7番・中薗、8番・天本が連打で1死満塁として9番・日野小町が2点タイムリー。さらに押し出し四球で1点を加え、3回までに計8安打で8得点を奪った。
高知中央の先発・出口葉雪は初回1失点も2回以降は力強いピッチングでゼロ行進。終わってみれば5回を2安打4奪三振1失点で5回コールドで試合を終了させた。
敗れた横浜隼人は、初回に1番・尾崎彩乃のヒットと盗塁から3番・横田新奈のライトへの打球(記録はライトゴロ)で1点を先制したが、先発の蛭田真白が相手打線の勢いに飲み込まれ、打線も2回以降は封じ込められた。