
静清8-5福井工大福井
■静清・渡邉彩来(写真右)
「これまでもチャンスの場面で打席が回ってくることが多かった。1回戦の時は、そのチャンスの場面で(走者を)還すことができなかったので、今回は絶対打ってやってやろうと思って打席に入りました。相手がすごいいいピッチャーで、でも真っ直ぐを打ちにいって、いい結果になった。点差を広げて、ピッチャーに楽をさせてあげようって思ってたのでよかったです。(チーム全体として)チャンスの場面で打ってくれる勝負強いバッターが多い。でもバッティングだけじゃなくて、自分たちは守備でも“粘り強い守備”っていうのを冬から目標にしていて、それが今、こういう結果につながっていると思います」
■静清・成岡妃紗良(写真左)
「今日は自分的にカーブがよかった。変化球を相手のチームが手を出せないっていうことで配球をキャッチャーと考えながらうまく組み立て投げることができた。苦しい場面とか失点する場面はあったんですけど、自分のボールを投げ切るっていうのはできた。変化球をうまく使いながら投げ込むことができたと思います。試合を通して、味方が点を取ってくれた後はしっかりと0点で抑えるっていうことができた。でも自分たちが0点で終わった後に失点したので、そこは反省して、次の試合ではしっかりと自分たちに流れを持って来れるようなピッチングをしたいです」