花咲徳栄2-16開志学園（5回コールド）
開志学園 佐藤忠行監督
「試合前に選手たちに言ったのは、当たり前のことを。シンプルなことをやるようにということです。初戦でしたので。
打撃に自信なんて全然ありません。一番計算できないので。とにかく今日は頑張って2年生でいったんですけど、コントロールのいい投手なんですが、なかなか難しかったです。
先発の座間は、冬の間も一生懸命練習した子で、信頼できる人間性も含めてマウンドに上げました。出来については可もなく不可もなく、というところですかね。まだまだ足りていない。
去年7回2アウト2ストライクから逆転負けを食らって、それで終わったチームなので、本当にひたむきにやる選手たちが多いかな。こうすると負けるというのがわかってるから、日常生活とかも本当にしっかりやるようにしてますよ。
（次戦の相手はクラーク記念国際）もう今日みたいなプレーをしてたら絶対無理なので、自分たちのプレーをまずしっかりやる。自分たちが崩れないようにきっちりやれるようにします」
開志学園 座間日和投手（2年 先発2回1失点 写真左）
「先発を言われたのは今日も午前中です。何となく予想はしてました。緊張はなくて、楽しみでした。初回に1点取られてしまったんですが、野手が取ってくれるって、とりあえずこの回は早く終わらせようという感じで投げました。
自分の持ち味はコントロールなんですが、今日はちょっと甘いところに入って持っていかれたりとか、変化が少し甘く入ってとかがあったので、改善していきたいです。強風とかコンディションについては気になりません
冬の間はランニングや、メディシンボールでトレーニングしたり、ケトルベルを使ったりして鍛えてきました
次回に向けては、自分のその日の調子、ピッチングをできるだけ早く改善して、試合の中で持ち直せるようにしたいと思います」
開志学園 関本陽菜選手（3年 4番指名打者 3打数2安打3打点 写真右）
「（座間投手のピッチングは）初回に2アウトとってからフォアボールを出して。でも自分たちのチームではよくある展開だったので、いつもどおりと思って見てました。バッター陣も最近調子がいいので全然大丈夫だと思っていました
（自分のバッティングについては」打ち上げが多いので、ライナーでと思って打席に立ってるんですが、今日はちょっと打ち上げが多かったです。
相手チームについてはデータ担当がいて、データを元に対策をしています。
4番という打順で打たせてもらっているので、自分のスイングをして、一打でチームを勢いづけられるように頑張ります」
