
折尾愛真 6-0 新田
▪️折尾愛真・池田監督
「打てるかどうかは運だし、打てなくてもチームで何ができるかっていうことを考えています。例えば、打てなくても一塁へ全力疾走したり、声をかけたりとか、情報を伝えたりとかを求めています。打てたから凄いっていうわけじゃなくて、打つためにみんなが協力していたのが僕は嬉しかったです。そこはチーム力だと思うんで。こっちに20人しか来てなくて福岡に25人いるんですね。そういう子たちが大会前日に動画を送ってくれたりとかやっぱそういうので、みんなで勝とうというのが今日の試合がだったのでたまたま今日左バッターが打ったっていうことなので、打ったのも、みんなの力かなと。次は右バッターに期待したいです。
色々なことをアドバイスするんですけど、1人1人に言ってることも正直違うので、どれが合ってるか合ってないかとか、あとはボランティアとかでいろいろ外部のコーチが来てくれるので、その子たちがいろいろとやってくれて、スタッフ含めて、僕以外の人たちのおかげかなと。
ショートとセカンドが1年生。今日指名打者で出てたキャプテンの杉原が本来はセカンド。今脱臼でボールが投げられません。出てる時はあの子がすごいチームをまとめてくれてあの子がいるといないとで違うんですけど、そういう状況の中、新2年生のショートの子が代わりにピンチで最後ゲッツーとってくれたりとか。少しずつ成長しているのであとは杉原を待つしかないかなと。とにかく楽しみながら優勝あるのみ」
▪️折尾愛真・木築琉瑠(写真右)
「今日は80点くらいです。初回の入りが悪かったが、あそこから打たせて取れるようになりました。直球と小さい変化球で相手の芯を外せたのが良かったです。これが持ち味なので」
▪️折尾愛真・杉原沙耶(写真左)
「右肩を脱臼していますが打つのはは大丈夫です。(新田・工藤君に対して)高めから変化球が来るので体が下にならないようにボールを上から見て甘く入ってきたボールを捉えることを意識しました。福岡にいる部員達が贈ってくれた動画は励みになっています。新2年生が多く出ていますし、DHで周りがよく見えるので一番に声を出すことを心がけています。福岡に残っている部員のためにも先生を日本一にします」