
至学館13-3弘前学院聖愛(5回コールド)
■至学館・鈴木雄太監督
「前の試合も打ち勝つ野球で、初回は点を取られましたがそれでもいつも通りでまた逆転できるという風に思っていましたので、その通りできてよかったです。(2回から継投)本来であれば、サイドスローで交わしながらと思ったんですけど、向こうも打ってくるチームだということは分かりましたので、交わしきれなかったのですぐスイッチすることを考えました。打線がどんどん後ろにつないで1点でも多く取れる野球をしていきたいと思います」
■至学館:片紅葉(写真左)
「初回からランナーが出て、自分たちのいつも通りの繋いだバッティングができて2点先制できたことは、いい流れで攻撃ができたかなと思います。(先制の犠飛は)なるべくヒットを打ちたかったんですけど、最低限の仕事はできたのでよかったかなと思います。(救援について)向こうがどんどん振ってくるので、打たせて取るピッチングを意識してストライク先行で自分のピッチングができるように意識しました。前回よりもコントロールが安定してフォアボールもなかったし、ストライク先行で行けたのでよかったと思います。次は自分たちの粘り強いバッティングとか、守備で流れを良くして勝てたらいいなと思います」
■至学館:國原成実(写真右)
「初回に点を取られてしまったんですけど、積極的な走塁とかバッティングで点を積み重ねたことが、コールド勝ちに繋がったと思います。初回に少し高めを持っていかれてしまうことが多かったので、なるべく低めと緩急を使って抑えることを意識しました。(この日3安打)この大会までは調子が上がってこなかったんですけど、少しずつ上がってきたので次の試合でもいいところで一本打てるようにしていきたいと思います。2回戦も勝ち上がれたので、次の試合は強いところが上がってくると思うんですけど、自分のバッティングや守備をして、至学館の野球をずっと続けていきたいと思います」