2025.03.20

岐阜第一vs丹波連合

岐阜第一8-0丹波連合(5回コールド)

岐阜第一が投打が噛み合った試合運びで丹波連合に8対0のコールド勝ちを収めた。

初回から攻め立てた。岐阜第一は1回表、2番・桶谷瑠璃が四球と盗塁で2塁に進み、3番・毛利瑠花がセンター前へ先制タイムリー。さらに4番・山内理子が右中間を破るタイムリー3塁打で2点目を奪うと、6番・松岡莉音にもタイムリーが生まれ、いきなり3点のリードを奪った。

岐阜第一は2回表にも相手の守備の乱れから1点を追加すると、3回表には4番・山内が2打席連続タイムリーとなる2塁打を放ってリードを広げる。

投げては、先発・小林愛が「ストレートのコントロールが良かった」とリズム良くアウトを重ねて3回を2安打無失点。完全に試合のペースを掴んだ岐阜第一は、4回表に2番・桶谷瑠璃のタイムリー2塁打、5回表には8番・仲地希乃夏の犠牲フライで加点し、8安打で8得点。4回からマウンドに上がった背番号1の2番手・吉田桜菜も2回を無失点に抑え、5回コールドを成立させた。

敗れた丹波連合は、先発の杉本日菜乃から、小澤らん、小山桃桜と継投したが、相手の攻撃を抑えられず。打線も2安打に抑え込まれ、走塁ミスも響いた。それでも最後まで笑顔を絶やさずにベンチから勝利を目指して声を張り上げた。

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