2025.03.17

学法石川 vs 惺山:試合後インタビュー

学法石川14-6惺山(6回コールド)

■学法石川・五十嵐竜亮監督
「打撃陣が大会前の練習試合でもすごく打っていたので自信があったんですけど、やはり今日はシートノックから風が強いこともあり、不安な部分が中盤に出てしまって。そこから守備でリズムを崩してしまったのですが、勝ち進んで敷くとああいうミスが恐らく致命傷になってしまうと思います。明日1日空くので、その辺りを修正できたらなと思います。本来ならそんなにエラーする子たちではないのですが、分かりチームなので全部いい経験にさせてあげればいいかなと思っています。本諏訪も新2年生なので、苦しい経験は今後の野球人生に大事だと思うので、この大会を苦しみながら成長していってもらえればなという風に思います」

■学法石川・廣沢美香子(写真左)
「点数を取られた回に、ベンチで『ここで諦めたら自分たちは終わりだから、絶対に負けない気持ちだけは持ち続けて戦い抜こう』と話していました。(初回の先制打は)ノーアウト満塁のチャンスだと思って打席に入りましたが、手応えもバッチリでした。(下級生が多いチームだが)3年生の選手が3人しかいないので、下級生たちに自分たちと試合をすることがどれだけ楽しいかと思ってもらえるような立ち回りなどを3年生みんなで意識しています。全部が楽な試合ではないと思うので、最後まで諦めずに戦い抜きたいと思います」

■学法石川・本諏訪颯南(写真右)
「初戦だったのですごく緊張していたんですけど、勝ててめっちゃよかったです。先週のバッティングでは全然打てなかったので、ランナー進めるバッティングを意識して頑張っていました。(リリーフについて)すごく急だったので緊張しましたが、抑えという立場なのでしっかり抑えられるようにという気持ちでした。今日はインコースへのストレートがよかったなと思います。今日のピッチングがあんまりだったので、次は絶対に0で抑えられるように頑張ります」

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