
佐久長聖11-4駒沢女子(6回コールド)
佐久長聖 野々垣武志監督
「(試合前選手たちへの声かけは)特にないですね。いつもどおり。中途半端なプレーだけはするなとは言いました。最初はみんな硬かったです。(星投手の先発は)前から決めていました。やはりゲームを作れるということと、色々変化球のコンビネーションで抑えられる。メンタルも強いので、こういうみんなが緊張する場面でも任せられます。
今日うちで印象に残ったのはやはり髙原と小林のホームランでしょうか。打のチームよりは投手中心なんですけどね。
初戦はいつも良くないんです。明日は一日空いて練習も少しできるので、メンタル的な部分と投手陣の調整をして、ここから上げていきます」
佐久長聖 髙原千鶴選手(2年 初回に本塁打 写真左)
「打席ではすごく緊張していましたが、イメージしていた通りに打てた感じです。自分はバッティングが取り柄なので、大振りにならないように心がけています。チャンスでも後ろにはいいバッターがたくさんいるので、繋げようと思っています。
守備はずっとキャッチャーだったんですけど、(小林)莉央先輩がいるのでいろんなところをやり始めました。いい先輩がたくさんいるので、色々教えてもらったりしてチームに馴染んでいきたいと思っています。
次の試合に向けては、これで調子に乗らずに自分のスイングをしっかりして、次も勝っていきたいです」
佐久長聖 小林莉央主将(3年 2回に本塁打 写真右)
「初戦なので結構緊張していました。自分たちは打撃が強いと思っているので、とにかく先制しようと思いました。(初回は)後ろにつなげようという意識で打席に入りました。(ホームランは)(髙原)千鶴が先に打っていたので。はい、狙いました(笑)
大量得点したことで結構気が緩んでしまったと思いますが、初回に点を取れたので勝てて良かったです。次に向けては、簡単には勝てないと思うので、もっと守備をしっかりしたいです」