2025.03.20

クラーク記念国際 vs 開志学園:試合後インタビュー

クラーク記念国際3x-2開志学園(延長8回)

■クラーク記念国際・広橋公寿監督
「向こうも強いですし、うちは試合が空いてモチベーションとかいろいろありましたので、接戦になることは予想していました。こういう展開になるから、とみんなに言っていた中でピッチャーがよく頑張りました。山中(美空)が僕が意図することをちゃんと伝えてリードしてくれて素晴らしかったですね。菊田はインコースの真っすぐがよかったです。(8回に2点取られたが)そのあとみんなちゃんと取り返してくれて、打つべき子が打ったことが嬉しいですね。自慢のパワーヒッターが打ってくれたから。今の女子野球は実力が均衡していますので、そんな中でうちの子たちは1つ勝つ難しさや1つ勝つ喜びも分かったと思う。だから次につながる試合だと思います」

■クラーク記念国際・菊田波音(写真左)
「(ピンチは多かったが)いつもよりできるだけ笑顔で、余裕を持って投げるように心がけていました。今日はバラつきはあったんですけど、いざという時のインコースをしっかり投げ切って三振を取れたところがよかったです。初戦から白熱した試合ができているので、一戦一戦、目の前の相手と戦って必ず勝っていきます」

■クラーク記念国際・片井凪海(写真右)
「勝ててとっても嬉しいです。(代打を告げられて)緊張していました。緊張しかしていなかったですが、フルスイングしてやろうと思って。三振でもいいから3球フルスイングして帰ってこようと思っていました。(サヨナラ打の感触は)真芯に当たってもう感触がなかったです(笑)。次の試合でもいい準備をして、絶対にここ一発という時にちゃんと打てるように頑張りたいと思います」

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