オイスカ浜松国際 8-4 沖縄県立南部商業
▪️オイスカ浜松国際・松田監督
「記念すべき公式戦初勝利です。長かった。ちょうど4月で4年目になるので丸三年。最初にエラーが出ていつもだったらそこでズルズルいくんですけど、みんなが切り替えできて点取られても諦めませんでした。中盤で追いついてそこから勝ち越せたのは冬の練習の成果が出たのかな。たくさん振り込んで、たくさん走り込んでメンタル面だとか、技術だけじゃないところもやってきたんでそういったところを中盤から後半にかけてメンタル面が見せられたのかなって。11安打はこんなの滅多にないです。3月からの練習試合は苦戦の連続だったんですが今日は大会で今まで以上の力を出せたのでは。ピッチャーが代わって、うちにはちょうどタイミングが合ったのかなと。見原頼みでこれまでもやってきたので代えるつもりはありませんでした。見原は良かったです。守備の部分や打ち上げている部分もあったのでそこを修正して挑戦者として次戦に臨みたいです」
▪️オイスカ浜松国際・見原夢果（写真右）
「いつもよりは良かったです。最後四球を出した時はヒヤヒヤしましたが。フライを打たせるのが私の持ち味。今日変化球の調子が悪くて直球中心で行ったんですが、直球が良くて打たせて取る投球ができました。初勝利は素直に嬉しいです。何より打てるようになったことが大きいです。今日は四球を出してしまったので次戦は出さないように。あとはもっと三振を取れるような投球をしたいです」
▪️オイスカ浜松国際・中澤穂花（写真左）
「いつもフライが多くて先生に『ライナー性の強い打球を打て』と言われていたのでゴロとか練習して強い打球が打てています。重いバット、竹バットとかを振ったり、早振りの数を増やしたり、10から20～30を何セットとかをやってその効果が出ました。速い投手に対応できなかったので次戦までに素振りとかいっぱいします」
