
蒼開8-0山陽(5回コールド)
■蒼開・井手麻由佳監督
「開会式直後の開幕ゲームなので、緊張でふわっと入らないようにして、入りから勢いよく行こうという練習をしてきたのでそれができてよかったです。ただ接戦になると思っていたので、ここまで点が入ると思わなかったのでびっくりです。チームの性格的に引っ込み思案なので、この一週間は負けん気を引き出す練習をしてきたので、それがつながったのかなと思います。(先発の西村投手は)ユース大会の時は立ち上がりが不安定だったのですが、新チームになってからその課題が克服できたかなと思います。守備陣は送球面だったりちょっとバタバタしているので、修正して次に備えたいと思います」
■蒼開・上田千咲都(写真左)
「(先制の場面は)ゴロを転がしてランナーを進めようと思ったら、風が吹いたので運がよかったと思います。チームとしては、初回から全力で声を出して雰囲気を作っていこうと心がけていました。(次に向けて)チャンスで回ってきたときに、今日みたいに1本を出せるようにすることと、確実な守備ができるようにしたいです」
■蒼開・前田めい(写真左)
「(初回のタイムリー三塁打は)みんなで繋ぐという風に思っていたので、繋ぐ意識で入りました。ライトフライかなと思ったんですけど、それが越えていったのでよかったです。次の試合もチームが1つになって、1点ずつ取れるように繋ぐバッティングを意識したいです」