COLUMN
大会コラム

■駒大苫小牧・佐藤千尋監督
「体制が変わってからの初陣というのもあって緊張感はあったのですが、子供たちはやってきたことを出そうという前向きな気持ちで臨んでくれたので、冬に練習した成果が出たんじゃないかなと思います。冬の間に振り込んできて、小技も使える選手が多いのでやるべき役割を果たしてくれたと思います。（昨夏はベスト4だったが）夏の結果は過去のことで今は新しいチームになっていますし、先輩たちの壁を超えるのはもちろんですが自分たちのカラーを出していけば、夏につながるんじゃないかなと思います。人数も少ないですし総力戦になると思うので、背伸びをせずに一個一個できることをしっかりやっていった中でどう結果がついてくるかと思うので、一戦必勝で頑張りたいと思います」

■駒大苫小牧・加藤陽愛選手（写真左）
「打ったのはちょっとインコース高めのストレートです。4番バッターに繋げるように、後ろにどんどん打席を繋いでいこうっていう気持ちで入りました。（打球を見て）ホームに行けるなって思いました。今日はみんな自分の仕事がしっかりできてて、内容もいい試合だったと思います」

■駒大苫小牧・向平乃々愛（写真右）
「最初は緊張していたのですが、少しでも先輩のためになるように抑えることだけを意識して投げました。前の試合がコールドになったりとかで時間が掴めなかったんですけど、その中でもしっかり自分のピッチングができました。真っすぐでバッターを押せたところがよかったです。（持ち味は）変化球より真っすぐで押す力強いピッチングです。（初回からの援護点は）結構心強くて堂々と投げられました。次も先輩のために自分にできることを一生懸命やりたいです」