2024.03.24
弘前学院聖愛vs神戸弘陵学園:試合後インタビュー
■神戸弘陵学園・石原康司監督
「初戦ということで堅さもあったのですが、立ち上がりから伊藤と田垣のバッテリーが相手打線を封じてくれたので、安心を与えてくれたかなと思います。9番の津田が良いところで1本出たし、乗っていってくれていたのでチームにも力を与えてくれたかなと思います。リリーフした坂井も落ち着いて良いピッチングしていたので、良かったです。初戦はみんな固くなるものなので、そういう面では、いろいろ試せたのは次に繋がると思います。(次戦に向けては)初戦を乗り切れたので、次戦以降も好ゲームをしていきたいです」
■神戸弘陵学園・伊藤まこと(写真右)
「自分の代になっての初戦ということでとても緊張したのですが、そのわりには入りが良かったので、その入りの勢いのまま投げられたのかなと思います。(背番号48については)2つ上に小学校の時からの憧れの先輩がいて、その先輩が神戸弘陵で49番をつけていたので近い48番にしました。(次戦以降に向けては)チームが勝つことが1番なので、自分のできることを全部出し切ってチームに勢いをつけられるようなピッチングをしたいなと思います」
■神戸弘陵学園・田垣朔來羽(写真左)
「バッティングの面で、良い打球もあったのですが、序盤打ち取られる打球が多くて、外野が下がっている分、間を抜くバッティングをしないといけないとベンチで話し合ってからは強い打球も増えて点を重ねて取ることができたかなと思います。(今日の自分の点数については)70点です。バッティングの方でヘッドが下がっているのを修正ができていなかったのと、送球にばらつきがあって工夫しながらやってはいたのですが、まだ完全にはつかめていないので、そこに反省するべき点があるかなと思います。(次戦以降に向けては)今日の反省を生かして、一戦必勝でまずは目の前にある試合を勝ち進んでいきたいです」