COLUMN
大会コラム

広陵・坂田脩造監督「ずっと悔しい思いをしてきたので、その悔しい思いを糧にして努力した結果が、まずは一つ勝つことに結びついたことは嬉しく思います。
しっかりバットも振れていたので、そこはよかったと思います。
（森本投手について）度胸があって、逃げずに向かっていけるピッチャーです。まだまだしっかり投げてもらないと困りますが、こういう天候の悪い中で要所要所を抑えられたのでナイスピッチだったと思います。
風があるのであれだけ飛んでくれたのかなとは思いますが、 強いライナー性の打球を打つということがしっかりできたからだと思います。
いろんな方々に『頑張ってね、頑張ってね』という風に言っていただいたので、それも生徒たちにも届いていると思いますので、ほんと皆様のおかげです。 こういう結果を出せたのは、まずは一段落じゃないですけども、嬉しく思います」

 

広陵・森本一花投手「3人で切れるところは切れたので、そこはよかったと思います。風があるとその分体がぐらぐらしてしまうので、ちょっと気を使った部分はあります。初勝利はめちゃくちゃ嬉しいです。
球の伸びとキレがよくなったことは去年と違うと思います。
次の試合も風が強いかもしれないですけど、どんな環境の中でも自分らしいピッチングができたらなと思います」

 

広陵・原田京佳選手「こういう大会になると力んでしまって、1本っていうのがなかなか出なかったのが今までだったんですけど、それを昨日いいイメージをして、とにかく楽に力を抜いてチームのための1本っていうのを心掛けて打ちました。
（風が強いので）打ったら伸びてくれますが、風に頼ろうとかそういうのは全然思ってなくて。とにかくチームのための1本、チームが勝てるように打ちました。
チームの人数が多いので、控えの選手たちも含めて全員で勝つっていうのと、 控えで支えてくれてるメンバーに勝利をあげたいっていう思いで、メンバーはとにかく食らいついて、やっていこうというのをミーティングでも話してましたし、ずっとやってきたのでプレゼントできてよかったです。
一戦一戦、目の前の試合っていうのを大事にして、次の試合でも 大きいの狙うとかじゃなくて、チームに貢献できる1本打ちたいと思います」