2024.03.21
学法石川vs山陽
学法石川11-2山陽（5回コールド）
学法石川が序盤から試合を優位に進め大勝した。
初回は山陽の大西日向、学法石川の平山楓梨の両先発が三者凡退に抑え、両者無得点で始まったが2回に試合が動いた。
学法石川は大原悠加と和気陽ノ花の連打でチャンスを作ると、白岩紅虹がセンターへの2点タイムリー二塁打を放って先制に成功した。さらに坂本真唯のタイムリー、三田寺愛実の安打、綱谷藍麗の打球による相手失策でこの回一気に4点を加えた。
この援護に平山は2回、3回と走者を出しながらも後続を抑えて無失点に抑えた。
打線はその後も勢い止まらず15安打で11得点。中でも8番の白岩は4打数4安打6打点の大当たり。レギュラー唯一の2年生で「いつもはミスも多く“本番で返せ”と言っていましたが、その通りにしててくれました」と五十嵐竜亮監督が目を細める大活躍を全国舞台でやってのけた。
次戦は全国優勝の経験もある強豪・福井工業大福井と戦うが、この勢いを持って挑みたい。
また、敗れた山陽も平山降板後の2投手から2点を奪って意地を見せた。
#学法石川 #山陽