COLUMN
大会コラム

秀岳館・堀越美樹監督「前日から乱打戦になるかなとは思っていたので、 逆にうちの選手たちがどれだけ集中切らさずにできるかが勝負かなと思っていました。
今までは（打力については）そこまでじゃなかったんですけど、この冬に打つ力をどんどんつけていこうとやってきたことが形になり、打線が繋がってきました。今までの秀岳館とはちょっと変わってきたのかなっていうところはあるかなと思います。
点を取られても大丈夫っていうところはずっとあったので、そこをどう選手に伝えていくかっていうところがちょっと難しかったのですが、6回に入る前には『もうみんなの意地を見せてくれたらいい』っていう話をして、結果にこだわらず思い切り積極的にやっていこうってことで。それがしっかり繋がってくれました。
（逆転を許しても雰囲気が悪くなることは）全くなかったですね。そこがうちの今までの課題ではあったんですけど、今日はもう選手自ら『下向くな』『切り替えよう』って、ベンチが沈まないようにみんなしっかりやってくれてたので、そこは成長してるなと思ったポイントかなと思います。
（先発の三好投手は）序盤に頑張って投げてくれてたので、 あの点差で抑えてくれてたのはよかったかなと思います。思ったより点取られなかったのが、最後の逆転につながったのかなと思います」

秀岳館・北里果音主将「勝ったのはもちろんうれしいですが、みんなが最後まで諦めなかったので勝つことができました。チャンスで一本出てよかったです。緊張はしながらもつなぐ意識で打席に入りました。
今日の試合のようなつなぐ意識と、たとえ負けていてもみんなで盛り上がって自分たちの試合にできるように次も頑張りたいです。

秀岳館・三好紗加投手「本当にバッター陣とピッチャー陣のおかげでした。もう最高です！
今日は風とかで点数が入ったりしましたが、フォアボールも少なかったし結構よかったかな思います。もう本当にバッター陣大好きです。
（一時）逆転はされましたが、逆にもっとベンチは盛り上がりました。
次の目標は無失点で、フォアボールを0にすることです」