COLUMN
大会コラム

2024.03.27

佐久長聖vs蒼開

蒼開5-1佐久長聖

蒼開が昨夏のユース大会に続く全国4強入りを決めた。

両者とも毎回走者を出すが、蒼開の清井結月、佐久長聖の星美莉の両先発投手や守備陣が踏ん張り4回表までは無得点が続いた。

試合が動いたのは4回裏、四死球や阿部萌栞の安打で満塁のチャンスを作ると、二宮真央が走者一掃の三塁打を放ち先制に成功。さらに米良由宇梨のスクイズも決まり、この回4点を挙げた。

この援護をもらった清井はキレの良いストレートとカーブのコンビネーションで佐久長聖に反撃を許さず。

6回裏には仲村美名がダメ押しのタイムリーを放つと、7回表は西村柚珂がマウンドに上がり、3失策が絡んで1点こそ失うが後続を冷静に抑えて試合を締めた。

創部3年目を迎えた佐久長聖は惜しくも4強入りはならなかったが、堂々の8強入りとなった。

 

#蒼開 #佐久長聖