蒼開 vs 叡明:試合後インタビュー
蒼開 8-2 叡明
蒼開高校・井出麻由佳監督
「選手たちが緊張でガチガチでしたが途中からは笑顔が見られて、ピンチを抑えたあとはハイタッチをして喜んだり、少しずつほぐれていって、それが勝利に繋がったかなと思います。いざ試合となると弱気になってしまう子たちが多いので、『思いっきりやろうよ』ということを伝えて送り出しました。(試合展開について、)中盤の失点は自分たちで苦しめてしまったところなので、そこはまだまだ課題かなと思います。(明日の福井工大福井戦に向けて、)強豪だということは分かっているので、挑戦者の気持ちを忘れずにということを選手には伝えていきたいです。」
蒼開高校・加川晴菜投手:先発・抑えとして登板し、4回2/3を無失点の好投
「点数もそこそこ取れたので、どれだけ点差を拡げたまま最終回を迎えられるかということを考えて投げていました。(今日のピッチングについて、)上出来です。ピンチを切り抜けられたことと決め球で三振を獲れたことが特に良かったと思います。(明日の福井工大福井戦に向けて、)自分のできる最大限の仕事をして、安定感のあるピッチングにしたいです。」
蒼開高校・吉田佑衣投手:2番二塁手として出場し、中継ぎ投手としても登板
「なかなかストライクが入らなくて苦しかったのですが、キャッチャーもリードしてくれて、(先発の加川)晴菜もいいピッチングをしてくれたので、思い切って投げられました。(チームとして、)昨日の練習の入りが悪くて怒られたので、今日は入りを凄く重要視していて、3回までに試合を決めるという目標もあったので、それができたことは良かったと思います。(明日の試合について、)勝ちます!!」
蒼開高校・玉川莉子選手:初回の3塁打を含む2安打1打点4出塁の活躍
「昨日の練習で3連続三振をしてので、今日は思い切ってやろうと思って自分のスイングができました。今日で感覚を掴めた感じはあります。(明日に向けて、)個人としては3番においてもらっているので、中途半端なプレーをせずにフルスイングをしたいです。チームとしては入りが甘いので、入りから相手チームよりも盛り上がって、自分たちの持ち味である笑顔や明るいところをアピールできるように頑張ります。」