花巻東 vs 折尾愛真:試合後インタビュー
折尾愛真 4-5× 花巻東(延長8回タイブレーク)
花巻東・三鬼賢常監督
「寿命が10年くらい縮みました。要所要所でここで取られたらというところを抑えられたので、それが勝利に繋がったと思います。最後はバントの処理をミスしてくれて同点に追いつきましたが、勝ちどころを逃す細かいミスはありました。公式戦なのでどんな形でも勝てばいいですが、課題はいっぱいです。それは1番選手が分かっているので、これから一つ一つものにしていこうと思います。打つ方はあれくらい振れていれば及第点かなと思います。明日どれくらいくらいついていけるかなというところです。」
花巻東・千葉穂乃果選手:サヨナラの犠牲フライを放つ
「(サヨナラの犠牲フライについて、)外の真っ直ぐで伸びてくる球でした。バッティングはこの頃不調だったので、緊張していました。『とりあえず振ろう』とは思っていました。(今日の試合展開について、)ちょっとだけ苦しかった部分もありまし。(追う展開になって、)ちょっと落ちた部分もありましたが、『自分たちの力はこんなもんじゃないと』と声をかけたり、最終回の円陣で監督が『お前ら最高だ』と檄を飛ばしてくれて、みんなそれで上がっていきました。(花巻東は)元気があるチームなので、そこを活かして東京ドームに向けて頑張りたいと思います。」
折尾愛真高等学校・池田太尊監督
「選手達が良くやってくれたので、感謝しかないです。この経験を次に繋げることが大事になってくるので、挑戦者の気持ちでやっていきます。」