折尾愛真 vs 花咲徳栄：試合後インタビュー

折尾愛真・池田太尊監督
「就任してまだ1年しか経っていませんが、技術とかは本人たちが頑張ってくれているのですが、チーム全員で野球を楽しむことをずっと1年間かけてやってきました。みんなで楽しんでくれて、ミスをしてもみんなでカバーするチームがやっと出来上がってこの大会に臨めたので、全員で勝ち取った1勝がすごく嬉しかったです。レギュラーだけ頑張るのではなく、一人一人やるべきことはありますし、誰一人欠けてもチームではないと思うのでみんなで勝った試合だと思います。
坂本は一番努力してくれる子なので、出来は100点です。打線は強力打線を作る予定なので、よくやってくれたと思います。選手たちはすごくワクワクしていたり、『絶対勝つぞ』という気持ちがあったので全く心配なく。朝、アップをしているときから今日は行けるなと思いました。昨日少し試合をやらせてもらったおかげで、本人たちも緊張が解けたと思うので良かったと思います。次も初戦と変わらず、目標としているところは決まっていますので一戦一戦楽しんでみんなでやるだけです」

折尾愛真・草場凜選手
「（3回、第3打席の3点タイムリーについて）長打というよりは一本打って、後につなげるイメージで入りました。甘く入ってきたカーブを引っ張れて3点入ったので、みんなが繋いでくれた打席だったのですごくよかったです。
今日は全員がド緊張で動けないとかではなく、みんながいい緊張感で試合に挑めていたので、楽しく野球ができていたと思います。まずは2回戦を油断せずに、全員で楽しく戦って勝てたらいいと思います」

折尾愛真・原梓選手
「（3安打の活躍に）今日は運がよかったです（笑）。全員で楽しく野球ができていると思います。日本一になります！」

折尾愛真・坂本紗桜投手
「（継続試合になったが）自分は後攻の方が好きだったのですが先攻になったので、今日は先に投げられたのが自分的にはよかったです。今日はランナーを背負ってからもバントで三塁で刺したところや、三振が取りたいところで取れたのがよかったです。監督さんが楽しんでいるので、自分たちも緊張せずに楽しんでできていると思うのでありがたいです。今日は最初は緊張していたんですけど、途中からは練習試合の感覚でやれたのがよかったと思います。
これから連戦が続くと思うので、連戦の中でも自分のベストが出せるようにやって、最終的には日本一を取りたいです」