島根県立島根中央 vs 広陵：試合後インタビュー

島根県立島根中央7-0広陵（5回コールド）

島根中央・大倉史帆里監督
「自分たちのやるべきことを徹底して全員で繋ぐことができました。武器である攻撃力を相手に流されることなく、狙い球を絞って発揮できました。松崎はいつも以上の投球ができていました。しっかり攻める強い気持ちで投げてくれましたし、周りからの信頼も厚い投手です。今日はマウンドを楽しんでくれていました。目標は日本一。あと5回勝つことです」

島根中央・松崎環菜
「初戦で緊張しましたが、チームメイトが盛り立ててくれて楽しむことができました。ストレートも走っていたと思います。日本一の投手になりたいので、まずは目の前の試合を1つずつ勝っていきたいです。」

島根中央・増野紗也主将
「点が入った回はスムーズに攻撃ができましたし、沈むことなくみんなで盛り上がることができました。目標は全国優勝。結果を残そう残そうと思うのではなく、目の前の試合に集中して一体感を持って戦っていきます」

広陵・坂田脩造監督
「見ての通り、まだまだ弱いです。選手たちの力を発揮させることができませんでした。（1期生となる新2年生について）あと3回全国のチャンスがあるので、この現実を受け入れて努力するしかありません。野球以外の生活面などをもっと大事にして高めていきたいです」

広陵・原田京佳主将
「（涙でしばらく言葉が出ず）こんな負け方をするとは思っていませんでした。最初の3点は仕方ないとしても、その後に止められなかったのが悔しいです。1期生としての1年が終わり後輩も入ってくるので、私生活から見つめ直していきたいです」