• 2023.03.27

島根県立島根中央 vs 京都明徳

京都明徳 2-12 島根県立島根中央

14安打で12得点を挙げた島根中央高校が快勝。2試合連続となるコールド勝ちで3回戦へ駒を進めた。

島根中央は2回、一死一三塁のチャンスから4番・田邉澪がライトへの二塁打を放ち先制。さらに続く5番・渡邊董にもタイムリーが飛び出し、1点を追加。4連打で2点を先制する。島根中央はその後も2回に1点、3回に2点を追加しリードを拡げると、4回には4番田邊の本日2本目となるタイムリーを含む6本の安打で一挙7得点。投げては本日が全国大会初登板の先発・西川ももなと2番手・西村優奈の1年生(新2年生)2投手の継投でリードを守り切り、5回でのコールド勝ちを決めた。

敗れた京都明徳は4回までは毎イニング先頭打者が出塁し、送りバントできちんと走者を進める堅実さを見せ、3回には相手失策とスクイズで2点を返すも、4回の島根中央打線の勢いを止めることができず、食らいついていくことができなかった。

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