大体大浪商 vs 高知中央：試合後インタビュー

大体大浪商 0-7× 高知中央（6回コールド）

高知中央高校・西内友広監督
「（今日の試合を終えて、）内容はダメでしたよね。走塁でアウトになったり、ボール先行するピッチャー、エラーでランナーを出してしまうなど、勝ち上がるためにはまだまだですね。ただ3点取ったシーンなどでは、『真っ直ぐを見逃し三振してもいいからしっかりと変化球を打ちなさい』という指示に対して、それがしっかりできていました。今まではフォアボールやエラーで出たランナーを必ず返してしまうチームでしたが、今日はそこで抑えられたことも良かった点です。過去最高のチーム力があるチームなので、ちゃんと野球ができたら頂点を取れる可能性があるチームです。」

高知中央高校・板倉わかな投手：先発投手として6回完封勝利
「ボール先行で攻めることができなかったのですが、守備が良くて一人のエラーをみんなでカバーできていたので、守備に助けられたと思います。今日は変化球がよく、カーブで空振りを取ることができました。このままみんなの調子が上がって東京ドームに行けたらいいなと思います。（次戦に向けて、）守備の時間を短くして攻撃に繋げられるように、自分がしっかりと先頭を切っていきたいと思います。」

高知中央高校・井上虹桜選手：7番捕手として出場し、3打点の活躍
「（先発投手の板倉投手について、）ブルペンから調子が良かったので、不安もなく受けることができました。キャッチャーから見ていて全部がよかったです。（走者一掃の二塁打について、）ノーアウト満塁のケースを想定して練習していたので、その成果が出てよかっったです。1打席目は全然当たらなかったですが、修正できてタイミングがあったのでよかったです。気持ちよかったです。（次戦に向けて、）この初戦みたいにチームで一体感を持って、全員で日本一になれるようにこの勢いでいきたいと思います。」