• 2023.03.23

埼玉栄 vs 開志学園:試合後インタビュー

■開志学園・柏倉悠起奈監督
「冬に打ち込みをメインに練習してきたので、その成果が十分発揮できました。守備からしっかり店テンポを取れましたし、雰囲気も最後まで持ち続けられたのがよかったと思います。去年の夏に決勝で負けているという部分で一番悔しい思いをしたので、もう一回日本一を取るというところでチームを作ろうというのと、新潟だったので全然グラウンド練習ができていなくて今日ここに来るまでに学校のグラウンドで練習できたのが5回ぐらいしかないんですよ。その中でグラウンドでできる野球を思う存分楽しみましょうとここまでは話してきました。次は整備さんになると思うので、今日みたいに1点1点しっかりつなげられるバッティングができればいいなと思います」

■開志学園・恩田浬菜選手
「去年の夏に甲子園に出して頂いたメンバーが残っているので悔しい思いをしましたし、ユースでも2回戦負けをしてしまって。自分たちとしてはすごくつらい思いをした中で春にかける思いが強かったので、全員で一丸となってとりあえず一勝しようと話していました。(先制打について)自分はセーフティが得意だったので、コースに狙いたいなと思っていました。(追加点について)自分は9番バッターなので次につなげる意識をもって打席に入りました。キャッチャーとしては取れる球でカウントを取りながら、打たれても味方が援護してくれると思いながらバッテリーで考えてやっていました。雰囲気を大事にしてやっているのですが、点数を取った場面で全員で盛り上がれたところがこちらに流れをもって来られたのでよかったと思います。目の前の試合を全員で、ベンチ外のメンバーも全員でやれればいいなと思います」

■開志学園・鳥海渚
「今日は絶対に勝とうと思って試合に臨みました。(3点タイムリーは)前の打席で満塁で回ってきて一人も返せなかったので、次は返そうと思って入りました。ただそのあと全然打てなかったので、次の試合は何本もヒットを打てるようにしたいです。次も落ち着いて打席に入って打てるようにしたいです」

■埼玉栄・池田健太郎監督
「練習通りの部分もありましたが、守備のミスが失点につながってしまったのでそこが痛かったですね。打つ方は練習通りしっかりとやってくれたかなと思います。普段から、好きでやっている野球を楽しくできるようにと意識してやっているので、今日のゲーム前も『まずはこの緊張感やプレッシャーを楽しめるように。その後に勝つために何が必要かを考えてやろう』という話はしました。今日は楽しんでいる部分と緊張感に負けている部分があって、高校生らしかったなと思います。楽しむということと同時に勝ちたいということをずっと言って1年間練習してきました。勝つことが厳しいことは十分わかっているので、それを達成するためにはもっともっと自分が考えなければいけないことがあるということを行動に示せるように、声掛けをしていこうと思います」

■埼玉栄・米沢紗世主将
「どんどん打っていくことを意識して、待ちに入らないで自分たちから攻めていくことを意識してやりました。いつもだったらチャンスの時にボールを見て待ちに入っちゃっていたのですが、積極的に打って点を取れたのがよかったと思います。基礎からやり直して、守備とかミスなくやっていけたらいいなと思います」

大会を支えてくださる
パートナーの皆様

大会ダイアモンドスポンサー

大会プラチナスポンサー