京都両洋 vs 静清:試合後インタビュー
静清 6-7× 京都両洋
京都両洋・上田玲監督
「去年は1回戦負けしているので、今年は先輩を越えようねと話してゲームに入りました。ピッチャーの佐藤は立ち上がりが悪くて、先に点を取られる展開になっていしまいましたが、打撃陣が調子が良かったので取り返してくれるかなとは思っていました。打撃に関してはいつも通りかなと思います。もう少し早くエンジンがかかってくればいいなとは思います。(次戦の神村学園戦に向けて、)毎年しっかりした野球をやっているイメージなので、今日みたいな展開ではダメかなと。今日の緊張感のあるゲームでほぐれてくれたらいいなと思います。選手にはいつも通りやろうと話していきたいです。」
京都両洋・武田萌愛選手:最終回の同点打を含む3打席連続タイムリー
「いいところで回ってきたので、打つしかないなと思って打席に入りました。(最終回の同点打について、)公式戦なので楽しむことも意識しながら、絶対に打つという気持ちでした。緊張とかはなかったです。(次戦の神村学園戦に向けて、)2週間くらい前に練習試合をして、足を使ってくることなどは分かっているので、それを超えて勝ちたいです。」
京都両洋・館山姫華選手:サヨナラ安打を放つ
「その前の3打席は全部いいところで打てていなかったので、最終回は先輩方が繋いでくれたということもあり絶対に打たなければと思っていました。打った瞬間に超えたなと思いました。サヨナラ打は人生で初なので、嬉しかったです。(今日の試合展開について、)ピッチャーも頑張っていて、守備も声が出ていましたが、満塁の場面などで声掛けが少なくなることがあったのでそこは反省だと思います。(次戦に向けて、)次の試合も接戦になると思うので、自分のバッティングで勝利できるように頑張ります。」