至学館 vs 岐阜第一:試合後インタビュー
至学館 0-4 岐阜第一
岐阜第一・小久保志乃監督
「初戦ということでみんなも緊張がありましたが、4番が仕事をしてくれました。本当にあの一振りが重要だったなと。(雨天で2日順延になったことに関して、)気持ちを維持するのは難しかったとは思うのですが、練習もできていて、しっかりと準備はできていたので、それがしっかりと結果に出ていたのかなと思います。(先発完投の桒澤投手について、)いつも通り楽しそうに投げていたので、安心していました。桒澤が投げたら3点取られることはないなという安心感がありました。(明日以降の試合について、)ここから連戦が続きますが、この冬はしっかりと鍛えてきたので、この連戦をしっかりと乗り切って、東京ドームに行きたいなと思います。」
岐阜第一・今井実主将:4番捕手として出場し、走者一掃の三塁打を放つ活躍
「これが1試合目なので、みんなすごく緊張していたので、とりあえず先制点を取りたいと思っていました。(先制の走者一掃の適時三塁打について、)1打席目に三振していたので、ここは4番としてなんとかしないといけないという気持ちで打席に入りました。雨で気持ちが切れてしまわないか心配でしたが、切れずに1回戦を勝つことができてよかったです。(明日以降について、)まず目の前のチーム相手に一球ずつ丁寧にプレーして、一巡で試合を決めるというくらいの勢いでいきたいと思います。」
岐阜第一・桒澤明里投手:先発投手として登板し、7回3安打6奪三振完封勝利
「真っ直ぐ中心で、どんどんストライクを入れて打たせて取るピッチングができたのでよかったと思います。雨で延期になっていましたが、常に気持ちを切らさずに毎日万全の準備をして過ごしていました。緊張はしていなくて、ワクワクしかなかったです。4番が三塁打を打ってくれて3点入ったので楽になりました。一戦一戦しっかり戦って、決勝までいきたいと思います。」