蒼開 vs 叡明
蒼開 8-2 叡明
雨のなか行われた加須きずな球場第2試合は序盤のリードを守り切った蒼開高校が勝利した。
蒼開は2回、無死からの安打、四球、犠打で二三塁のチャンスを作ると、8番松本莉苑の2ランスクイズで2点を先制する。蒼開打線はその後も攻撃の手を止めることなく、10本の安打と3つの2ランスクイズで合計10得点。守備では6安打8四球を与え再三のピンチを迎えるも3つの併殺を奪うなどの粘りをみせ7回を2失点に凌いだ。
敗れた叡明は14出塁でチャンスを作り、ベンチと一体となった盛り上がりで攻めるもあと一本が出ず。守りでは蒼開打線のバントを駆使した緻密な攻撃を抑えることができなかった。